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カヌー少年

こんな所で誰が来るというのか。
だが、しばらくして、指笛に応えるように少年(6、7歳ぐらい?)が沼の向こう岸にひょこっと現れた。
小さいカヌーに乗ってこちらに来た。
おじさんが少年に話してくれて、向こう岸までのせてくれるみたいだ。
カヌーの少年の後ろに乗って、沼を進む。
体より大きい櫓を操って小さなカラダでカヌーを漕いでくれている。

カヌーを漕いでいる少年の後ろ姿があまりにもいじらしいのでカメラのシャッターを押した。 カシャッ
アマゾンカヌー少年


その瞬間
少年は振り向き、恐怖で引きつった顔で「それは何だ」と言う。
「カメラ」と答えたら「カメラって何だ」と言った。
向こう岸に着くやいなや、少年は後ろもふり返らず、小動物のような俊敏さででジャングルの中に逃げていった。
       
続きの道、おしえてほしかった、、、。
呼んでももう帰って来てくれない。
おじさんの姿ももうない。
あのおじさんは、純粋に親切なおじさんだったのだ。

ついにジャングルにひとりっきり。


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